【テレビ】『ネプリーグ』で“チー牛”騒動! 超秀才高校生にイキるネット民「顔がチー牛」
8月17日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)では、「超秀才高校」の生徒たちがクイズに挑戦。しかしネット上では、ある言葉が飛び交うことになってしまった。
今回番組には、『日比谷高校』『早稲田高校』『筑波大学付属高校』の生徒たちが出演。クイズ研究会などに所属している彼らが、学校対抗のクイズバトルで争っていた。当然かなりハイレベルな戦いになり、難問を正解するたびにスタジオからは歓声が。最終的には決勝戦で「日比谷高校」が「早稲田高校」を下し、見事優勝の座を勝ち取った。
どの生徒たちも真剣そのもので、まるでアスリートのような?格好良さ?も感じるほど。しかしSNSなどでは、
《『ネプリーグ』見たらチー牛のオンパレードで草》
《出演してるやつら全員顔がチー牛》
《チー牛の博覧会じゃないか》
《チー牛だしイキってるし見てられん》
《チー牛多すぎて私まで恥ずかしくなってくる》
などと嘲笑する人も少なくないようだった。ちなみに?チー牛?とは、ここ最近SNSで広まっている?チーズ牛丼を食べてそうな人?を揶揄したネットスラング。?陰キャ?っぽさを表しているのだとか。
“チー牛”は近年稀に見るクソスラング?
一方で『ネプリーグ』の出演者をこき下ろすような声には、
《普段のクイズ大会の様子も知らずに、陰キャだのチー牛だの騒いでる人たちは滑稽》
《チー牛とかわけわからんことを言ってるやつよりは、『ネプリーグ』に出てた人たちのほうが人としてのポテンシャルが高い》
といった反論も。また世の中には《そもそもチー牛って言葉自体が嫌い》という人も少なくない。
「なんの根拠もないレッテル張りというだけでなく、牛丼チェーン店にとってはシンプルに風評被害。?チー牛?というネットスラングが、一般的に市民権を獲得しているとは言えないでしょう。以前も『株式会社セガ』のCOOである名越稔洋が、自社製品である『ぷよぷよ』のプレーヤーを?チー牛?と表現して炎上。名越は『龍が如く』シリーズなどを手掛けた人気ゲームクリエイターだったのですが、大きく評判を落としています」(芸能記者)
人目をはばからず、堂々と?チーズ牛丼?を食べられる日がくることを祈るばかりだ。
2020.08.19 11:00
https://myjitsu.jp/archives/129110