わたし、優木せつ菜の夢は
この世界を"大好き"でいっぱいにすること
みんなの"大好き"が集まれば
世界はもっと素晴らしいものになるって信じて
今日もわたしは
わたしの"大好き"をみんなに届けます!
せつ菜「侑さん!」
侑「あ、おはよう!せつ菜ちゃん!」
せつ菜「おはようございます!」
この人は、高咲侑さん
一言で言うならば、わたしが隠そうとしていた、終わらせようとしていた"大好き"を解放させてくれた
恩人のような人です
もちろん、わたしは侑さんが大好きです!
わたしのことを大好きと言ってくれるファンの中でも、侑さんだけはちょっと特別だったり…なんて
冗談はさておき、わたしは今日も侑さんにわたしの大好きを伝えます!
侑「今日もせつ菜ちゃんは元気いっぱいだね!」
せつ菜「はい!毎日が楽しいです!」
侑「ふふ!せつ菜ちゃんが楽しそうだとわたしも楽しい♪」
せつ菜「もうっ!侑さんったら!」
せつ菜「でも…」
侑「うん?」
せつ菜「こうしてわたしが楽しい日々を過ごせているのも、全てあの日侑さんがわたしを導いてくれたからです」
侑「もう、またその話〜?そんな大したことわたしはしてないよ?」
せつ菜「いえ!侑さんのおかげで、わたしの止まっていた歯車が再び動き出したんです!改めて、本当にありがとうございます!」
侑「えへへ〜///」
せつ菜「それで今日は、わたしの大好きを形にしたいと思っているんです」
侑「形に?」
せつ菜「受け取ってくれますか…?」
侑「もちろんだよ!」
せつ菜「…///」
ブリュ…ブリュリュリュッ…ブピュウッ…ブチチチチッブボボボボボッ!!!!!!!!!
ミチミチミチミチィッ!!!!!!!!!ブリュリュリュリュリュリュリュウウウッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビチチチチッ!
モワッ
せつ菜「……/////」
侑「うわぁ〜!!これがせつ菜ちゃんの大好き!」
せつ菜「へ、変じゃないですか?!///」
侑「全然変じゃないよ!やっぱり大好きなせつ菜ちゃんの大好きは、情熱的でほんっとにときめいちゃう!!」
せつ菜「もう/////」
ふふ!侑さん、とても喜んでくれました!
またわたしの"大好き"で、世界を救ってしまったみたいです!!
っていうのは冗談ですが
わたしの"大好き"が誰かに届いて、その人の"大好き"になるということは
本当に幸せですね!
もっともっと!この世界のみんなが幸せになれるよう!
わたしは今日も"大好き"を叫びます!!!