刺激、征服感、承認欲求安心感、人肌の温もり……こうした、いくつもの要素が絡み合って「その人なりの、満足するセックス」が実現します。
例えば、愛情と安定に重きを置いている人は、パワフルな体位や巨根によるピストンよりも、丁寧なキスや事後の腕枕のほうが、満足を憶えることになりますし、
とにかく刺激と快感が欲しいと感じている場合には、むしろ、名前も知らない行きずりの相手に、少し乱暴に扱われたほうが、気持ちがいいことだってあるのです。
セックスがややこしいのは、相手が、自分と同じものを求めているとは限らないことです。
自分が安心感を求めていても、相手が得たいのが、征服感だったりすると、互いに「なんか違う」と思って消化不良感が漂ってしまう。
かといって、自分がしたいセックスばかりを相手に強いるのも、自己中心的です。
セックスはふたりで作り上げるもの。だからこそ、相手の性欲を尊重して、「愛情が感じられないから、本当はちょっと」と思っているプレイなんかも、出来る限りは受け入れようと、セックスに前向きな人々は考えるわけです。
しかし、いつも受け入れてばかりで、自分のして欲しいことは、スル―されてばかりだとこれまた、「尊重してもらえてない」「愛情がない」「優しくない」と不満が積み重なっていってしまう。
セックスは、自分のしたい/したくない、と相手のしたい/したくないを受け入れたり、受け入れてもらいながら、作り上げていくものですよね。
そして、男性と女性とでは、男性のほうが「したいこと」が多くて、女性のほうが「したくない」ことは多い。
一概にいうと「痛いこと」「汚いこと」そして「気持ちよくないこと」は出来ればしたくない、と多くの女性は考えます。
絶対にダメというわけじゃなくって、たまにだったら、好きだから受け入れることが出来る――
そんなふうに、女性からして、「ちょっとくらいは許せる」けど、毎度毎度のことだと「どうなの?」と感じてしまう行為のひとつが“顔射”ではないでしょうか。
というわけで、なぜ女は顔射を嫌がるのか、女性たちからよく聞く声を元に、分析してみました。
・顔を汚されると面倒くさい
特にラブホテルの休憩の時は重要な問題です。
イチからメイクをし直すのって、本当に手間がかかりますし、そもそもフルメイク出来る用具を持ち歩いていない場合もあります。
「それくらいの面倒は、セックスして気持ちよくなるんだから、我慢してよ」と男性は思うでしょうが、女性側の意見としては「顔に出さなくても気持ち良さは味わえるんだから、それくらいは妥協してよ」というところです。
うーん、どっちの言い分にも正当性がありますよね。
・精液の臭いが苦手
これについては、気になる人はならないし、気になる人はものすごく苦手だし無理、という生理的な問題です。
もしも嗅がず嫌いというのならば、嗅いでもらって「精液は臭くない」と意識を改めてもらうしかないですが、もしも本当に臭い場合はちょっと厳しいですね。
彼女の鼻が詰まっている時が、お願いするチャンスかもしれません。
・目や鼻に入るのが怖い
目に入ると失明の可能性もあると言われていますし、鼻にしても奥に入ると、マジで痛い。
もしかして以前、目や鼻に出されて酷い目に遭った経験があるのかもしれませんし、女友達からそのような体験談を聞いて、恐怖心を植え付けられてしまった可能性もあります。
目的は「目や鼻に入れること」ではないことと、「どうしても、顔に掛けてみたいこと」を誠意を込めて伝えるしか、説得の方法はないのではないでしょうか。
もちろん了承が得られた後は、目や鼻に入らないように、要注意。ここで鼻や目にぶっかけてしまおうものなら、信用はがた落ちです。
続く
以下ソース
http://news.dmm.co.jp/article/990526/
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