IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が、来年、東京オリンピックが開催できない場合は、大会の中止もやむをえないという認識を示したことについて、
橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、来年の成功に向けた決意の表れだという見方を示しました。
IOCのバッハ会長は、イギリスの公共放送BBCのインタビューで、新型コロナウイルスの感染拡大が収束せず来年、東京オリンピックが開催できない場合は、大会の中止もやむをえないという認識を示しました。
これについて、橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は記者会見で「来年の東京大会の成功に向けたバッハ会長の強い決意ではないか」と述べ、中止を念頭に置いた発言ではないという見方を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200522/k10012440651000.html