
脚本家の生方氏は18日の『ボクらの時代』に『silent』の演出・風間太樹氏(31)やプロデューサーの村瀬健氏(49)とともに出演。
自身の来歴や同作について語った。
番組終盤で海外ドラマについての話題になり、生方氏は「韓国ドラマとか洋画がそんなにハマらない理由って、私、日本語が好きだからなんですよ」とコメント。
そして「silentとかまさにそうですけど、日本語じゃないと繋がらないものってあるじゃないですか。同じ言葉だけど、違う意味で使う、シーンで違う意味とか。
人によって違う意味で捉えられる言葉とか。あれって日本語じゃないと意味がない。(そういう)ものを私はすごい使ってて」といい、こう続けた。
「これって、もし海外で翻訳されて出たら、この意味って海外の人には伝わらないんだ、っていう悲しさがちょっとあるくらいで。
私は日本のドラマとして、日本語の良さ、日本語の面白さ、ある意味残酷さみたいなものを書きたいから、ぶっちゃけ海外って興味ない」
「海外で配信とかされても、『すごいんだ、おめでとう』って思うだけで、すごい嬉しいとかぶっちゃけない。
日本人に観てほしい。日本人っていうか、日本語がわかる人に観てほしい」
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