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７月、鹿児島市の海水浴場で溺れている小学生と中学生を救助した鹿児島市の中学生２人に３１日、警察から感謝状が贈られました。 鹿児島中央警察署の樋渡公義署長から感謝状が贈られたのは、鹿児島市の桜丘中学校３年生・今元悠翔さんと、桜島中学校３年生・中島悠斗さんです。 今元さんと中島さんは７月中旬、鹿児島市の海水浴場の沖合で浮き沈みを繰り返し溺れていた小学生と中学生の２人を見つけました。 今元さんは海に飛び込み、海中に沈んでいた２人を引き上げ、助けにきた小学生らの親族と救助したということです。 その間に、中島さんが１１９番通報を行いました。 救助された２人は命に別条なく無事でした。 今元さんと中島さんは堤防で魚釣りしていて、溺れていた２人を発見しました。 鹿児島市・桜丘中３年　今元悠翔さん 「スムーズに助けられてよかったと思った。（救助した女の子の親族に）『助けてくれてありがとう』と言われた」 鹿児島市・桜島中３年　中島悠斗さん 「水の事故が増えてきて危ないと思うが、『気をつけてください』と思った」