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夏休みもあと１０日あまり。伊予市では１７日、子どもたちが学生ボランティアと一緒に宿題を進める勉強会が開かれ、普段と違う環境を楽しみながら勉強に取り組みました。 女の子： 「教え方がうまかった。（宿題が）けっこう進んだ」 子どもたちが取り組んだのは夏休みの宿題。伊予市では子育てを支援するＮＰＯ法人「リアン」が、伊予市を中心とした小中学生約２０人を対象に勉強会を開きました。 先生は大学生や専門学生のボランティア５人。子どもたちは夏休みの残りが少なくなったなか、学校や塾から宿題に出された問題の解き方や、ポスターの描き方などを教えてもらい、楽しみながら宿題に取り組みました。 男の子： 「分かりやすい。初めてだから楽しい」 ボランティアの学生： 「『ここ分かる？』って言いながら、子どもたちがすごい笑顔で楽しそうにやってくれてるので、私も来てよかったなと思います」 この勉強会は学校や親以外と勉強ができる機会をつくるため開催。主催者は「保護者の代わりに一時的に子どもを預かる場を作っていきたい」としています。